2021年2月

 
2021年2月23日

飲食店&中小事業者支援など〜県議会2月補正予算について
 

2月23日は「富士山の日」フェスタ2021(御殿場高原ホテル)にて、静岡・山梨県知事&県議会他の皆様が規模を縮小、感染対策徹底を行った上で参集し、世界遺産富士山を称える式典を挙行、川勝知事はコロナ禍での富士山を取り巻く両県の経済連携の強化、山梨県長崎知事は山梨側への富士山登山鉄道構想について述べられました。県議会においても昨年来交流を深めており、今後一層の成果を目指して参ります。
さて、県議会は国の令和2年度第三次補正予算成立に併せ、コロナ対策など年度内に事業着手が必要なもの約792億円を先週、議決、主な内容は以下の通りです。なお、明日より川勝知事への一般質問が始まり、令和3年度事業への委員会審査も行われていきます。

Ⅰ、コロナ感染拡大防止とリスクへの備え、経済の拡大:約199億円
・コロナ患者受入医療機関への事業費助成(8.3億円)
・児童福祉サービス職員(保育所・幼稚園、里親等)への慰労金支給(15.5億円/一人5万円)
・社協が行う生活福祉資金の貸付に必要な経費支援(54億円)
・市町が行う地域の飲食店、事業者等への臨時交付金の支援(30億円、県が1/2負担)
・デジタル化や業態転換に挑戦する中小企業支援(1.5億円)
・首都圏出荷減の県内養殖魚(沼津市)等の学校給食への提供継続(2億円)

Ⅱ、その他国補正予算分:約592億円
・国の5ヵ年加速化対策に基づく道路、河川等の防災インフラ整備(495億円)
・原子力防災体制強化に必要な屋内退避施設等の整備(7.6億円)

県内にもコロナウィルス対策用のワクチン接種が開始されるなど、オリンピックを控え、収束への期待が高まる一方、未だ予断を許さない状況でもありますので、引き続きの感染症対策の徹底をお願い申し上げます。


☆生活、事業等、多方面に渡り、ご苦労が多いかと思いますが、何かありましたらご遠慮なくご相談ください。
 
 
 

  
 
2021年1月

 
2021年1月28日

コロナ禍で県民生活を支え、守る、令和3年度予算案について
 

新型コロナの感染拡大が収まらず、緊迫した日々が続いていますが、県当局より県議会自民党会派へのR3年度予算案の説明がありました。
県税収入はR2年度当初予算4870億円に対し△400億円、地方譲与税667億円に対し△240億円の見込みとなるものの、国の交付税増額で補填の見通し。
歳出総額はR2年度1兆2800億円を上回り、その内、新型コロナウィルス関連530億円となりますが、その他政策へのシワ寄せを懸念。多岐に渡る内容をしっかりと精査していきます。現時点での特徴的な事業を以下抜粋します。

【健康福祉】
「新型コロナ対策 医療支援」(予算292億円):確保病床の空床補償、軽症者用宿泊施設借上げ、ワクチン接種設備支援
「新型コロナ対策 福祉支援」(17億円):社会福祉施設の感染防止対策、介護分野のICT機器導入
「子ども子育て支援」(189億円):保育所、認定こども園運営費、幼児教育・保育無償化費
「子どもの貧困対策」(1.5億円):子ども居場所づくり、学びの場の提供支援
「ドクターヘリ運航」(6億円):出動回数が急増の東部地域ヘリ運行費を増額
「不妊治療費助成」(10.7億円):R3年1月から保険適用までの間を治療費助成

【経済産業】
「EV・自動化運転等技術革新対応」(3.3億円):対応に取組む県内企業を支援
「住宅リフォーム助成」(2.1億円):テレワーク対応等に対応するための住宅改修を補助、R2年400件実績
「中小企業デジタル化・業態転換促進」(4.1億円):業態転換やテレワーク導入等IT活用の新取組支援、上限200万円250件予定
「中小企業向制度融資促進」(170.7億円利子補給):融資枠1700億円、県が利子補給を実施
「小学校花いっぱい提供事業」(4千万円):消費落込みの花き生産者支援、県内小中学校へ花配布
「水産物販売促進緊急対策」(2億円):需要減少等影響大の県水産物(沼津の養殖アジ・マダイ)の学校給食提供(R2継続)

【スポーツ・観光文化】
「ラグビー聖地化」(1.2億円):日本代表戦開催、練習グラウンド5面施設整備
「東京2020オリパラ自転車競技開催」(19.4億円)競技準備、運営に加えコロナ対策=PCR検査費用5億円
「観光誘客事業」(10億円):需要喚起へ県内宿泊費補助、施設周遊補助等
「観光地ワーケーション受入促進」(3.2億円):宿泊事業者の受入れへの環境整備助成
「R4年NHK大河ドラマ・鎌倉殿の13人・誘客促進事業」(500万円)東部・伊豆が舞台のドラマ契機に観光魅力発信

【交通基盤】
「道路、河川、海岸、港湾、生活排水等社会資本整備」(889億円):防災、減災、国土強靭化5ヵ年加速化対策で前年度より増加
「地域公共交通活性化推進」(3.3億円):ウィズコロナ対応、公共交通機関のキャッシュレス対応推進
「沼津駅高架化関連事業」(6.6億円):新貨物ターミナルの詳細設計、高架本体用地買収、埋蔵文化財調査

【教育委員会】
「スクールサポートスタッフ配置」(5.6億円):小中学校の教員負担低減へ事務作業、感染症対策を支援するスタッフ配置
「新時代を拓く高校教育推進」(1億円):新しい時代に対応する普通課改革、新学科、実学系学科での産学連携推進

【警察本部】
・「交通安全施設整備」(42.8億円):信号機新設、道路標識整備、信号機LED化

☆生活、事業等、多方面に渡り、ご苦労が多いかと思いますが、何かありましたらご遠慮なくご相談ください。